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2015.10.30 産業や観光、世界に発信 「伊勢志摩サミット東海会議」設立

二〇一六年五月に三重県志摩市で開かれる主要国首脳会議(サミット)への対応で、東海地方の自治体や経済団体、観光団体などが「伊勢志摩サミット東海会議(仮称)」を設立する。オール東海の官民が一体となって、サミットを支援するほか、地元の産業や観光の魅力を世界に発信する狙いがある。設立総会は来月五日、名古屋市内で開かれる。

伊勢志摩サミットは三重県内で開催されるが、各国の要人らを受け入れる「玄関口」は、中部国際空港(愛知県常滑市)や名古屋駅などがある愛知県となる。サミットの受け入れ態勢としては三重県内の自治体などがつくる三重県民会議がすでにあるが、東海地方の自治体や経済界も巻き込み県域を越えた新たな組織をつくろうという機運が高まった。

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出典:中日新聞