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2015.11.20 訪日客急増、名古屋でホテルラッシュ 中国依存に懸念も

名古屋周辺でホテルの開業や改装が相次ぐ。堅調なビジネス需要に加え、急増する外国人観光客の利用も見込む。ただ、中国人客への過度な依存を心配する声も出ている。

中国の格安航空会社(LCC)大手、春秋航空はこのほど、中古不動産事業を手がけるサンフロンティア不動産(東京)と協力し、2016年6月までに日本でホテル事業を始めると発表した。

「スプリングサニーホテル」のブランドで、1号店は名古屋市近郊に開く。6月に就航した中部空港の周辺になる可能性がありそうだ。

春秋航空は旅行事業も手がけており、中国から日本への旅行者について、その交通手段や宿泊場所も自前で確保していく方針だ。同社の孫振誠・日本支社総支配人は「日本全体でホテルとバスが足りず、投資していく」と話す。

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出典:朝日新聞デジタル