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2015.10.13 中国人爆買い、アジアLCC需要増→中部空港、新旅客ターミナル建設へ100億円超

中部国際空港会社(愛知県常滑市)が、格安航空会社(LCC)の需要拡大を受け、新旅客ターミナルビルを建設する方向で調整していることが9日、分かった。建設費は100億円を超える規模とみられ、平成29~30年をめどに開業する見通しだ。

中部空港では、中部地域で盛んな製造業のビジネス需要や訪日外国人観光客の急増を背景に、中国や台湾などアジアを中心としたLCCの新規就航が相次いでおり、旅客ターミナル増設の必要性が高まっていた。


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出典:産経ニュースWEST